北斗星乗車記〜北斗星に乗って北海道旅行へ行こう!〜


食堂車「グランシャリオ」で優雅に夜食編

北斗星の目玉と言えばやはり食堂車「グランシャリオ」でしょう。
これこそが北斗星人気の最大の理由と言っても過言じゃありません。
誰もが憧れる寝台列車の食堂車での食事。
それが体験できるのは北斗星を含め、もう日本にはわずかしかないのです。

北斗星に乗り込む前に軽食を取っていた我々。
なぜならディナーの予約はしていなかったからです。

フランス料理コース・・・7,800円(税込み)
北斗星懐石御膳・・・5,500円(税込み)


これを高いと判断するか、雰囲気を楽しめるなら適正価格と判断するかは人それぞれでしょう。
ただ、今回の我々は分不相応だと思った、そういうことです。
なお、食べるのだったらフランス料理コースにしておいた方が良いらしいです。
懐石御前は値段の割りに?マークがつくと何かの本に書いてあった気がします。
自己責任で・・・。

ディナーを予約していないからと言って諦める必要はありません。
ディナータイムが終わると、パブタイムが始まり、
予約なしでも食堂車を楽しめる時間帯が始まります。

この時間にはもうお腹がペコペコになっていた我々。
迅速に食事にありつけるよう時間15分前に並んでいました。
同じことを考える人はやはり多かったです。

食堂車の様子。


写真を撮ろうとしたらウェイトレスのお姉さんが気を利かせて奥に引っ込んでくれました。
この辺の対応も慣れたものです。
それにしても、見ただけでたまらない雰囲気ですね〜。

メニュー。
 

私はイタリアンハンバーグセットを注文しました。


値段はディナーと比べそれなりに抑えられており、誰でも気軽に楽しめます。
勿論、味の方もGood!

友人が注文した牛タンスモークとサラダ。
 

これもたいへん美味しかったです。

食堂車でパブタイムを楽しんでいると、どこかの駅に停車しました。
そこからホームを見ると、やはり帰宅途中のサラリーマンの姿が。
疲れていそうな彼らから、我々はどんな姿に映ったのでしょうね・・・。


車内探索編へ続く...